先日、新メンバー植田さんを交えた初の打ち合わせと遠征にもっていく装備の確認作業を山野井邸で行いました。
まずは装備確認。
登攀装備をルート内に想定される可能性を考え選んだ装備を細かく確認し持っている装備で少しでも軽いものをチョイス、誰が何を持っていくのか決めていきます。次に食料、今回の遠征では食材の中心はモンベルのリゾッタシリーズで短時間で出来て高所でも喉通りがよく以前の遠征からよく利用しています。またトレッキング中にかかせないアミノサミットを3人それぞれに振り分けます。衣類、食料、装備などで一人約40キロ程度。
翌日は、現在手元にある資料から検討できる登攀ラインについての検討を行いました。現時点で数本のラインを検討していますが、現地次第というところは大きく、様々な状況を確認しあいました。この作業に植田さんが加わったことで、より具体的にイメージできたのではないでしょうか。
出発まで時間が無くなってきました。
各自諸々気になる問題も抱えながらですが一歩一歩進むしかありません。
で、そのあと、余った時間で伊豆ボルダー。
この遠征についての以前の記事はこちらです。